『2024.11.05 久々のオイラン日和!』
ロケーション/タオ島
天候/雨のち曇り
水温/29℃
風/無し
流れ/少々
透明度/12m
こんにちは!
TAKESHIです
今日は本当はセイルロックへ行きたかったのですが、うねりが酷いため船酔いも心配なので、近い方のチュンポンピナクルへ行くことに
うねりの影響か、ポイントにはあまりたくさんのボートがいません
Chaba号は時間を少しずらしているため、水中は貸切状態で潜ることができます
水面下の水が白く濁っていて、中間層の水は青くクリアで、また水底近くの深場が濁っていました
ちょうど面白い水深が20m〜25mくらい
なので、ナイトロックスが威力を発揮します!
Chaba号はナイトロックス完備です
テルメアジの群れがいつにも増して凄かった!
朝は曇っていたのと、水面下の濁りの影響で水中が暗く、こういう時はセンジュイソギンチャクが閉じて丸くなります
そうすると、イソギンチャクの裏の綺麗な色が見えるので、とても写真映えします
暗くても、決して悪い事ばかりではありません
バラクーダはシェベロンとピックハンドルが入り乱れていました!
こちらはシェベロン
そして今日はギンガメアジの群れにも近づけました〜
あまりにも楽しいチュンポンピナクル・・・
たとえ水面休息中にうねりがあれど、ゲストはもう一本潜りたいと!
OK、そうしましょう
というわけで、ダブル・チュンポンとなりました
こういう時、ナイトロックスで潜っていると大変有利です
そして、島陰の穏やかな場所へ戻ってきたら・・・
晴れたー!
Chaba号には青空が似合う!
そして島陰に戻り、3本目はどうしようか?とゲストと相談
マクロも好きなフォト派ゲストで、オイランハゼが撮ってみたいとのこと
OK、わかりました、任せて下さい!
ジャーン!
バッチリ飛んでくれました〜
やっぱり綺麗な魚ですね!
そして!
本日、僕が海でガイドをしている間に、4人のSSIインストラクターが誕生しましたー!
誕生というか、もともとPADIのベテランインストラクター達が、SSIにクロスオーバーする講習を受けていて、それが本日無事に終わったのです
タイ、タオ島はSSIが勢いがあって、タオ島の環境に適合した柔軟性のあるコースを開催できます
デジタル教材も充実していて、インストラクターが教え易いだけでなく、生徒さんにとっても優しいコースとなります
新たにSSIインストラクターとなったビッグブルーChabaで一緒に働くメンバーです
左から、ギャット、マユ、ユミ、トモ
ギャットはビッグブルーChabaの元スタッフHISAKOの旦那さんです
Chabaの古いリピーターさん達は知っているかな?
マユは昨シーズンのカオラックのクルーズでも働いてくれている沖縄の阿嘉島からきたスタッフです
ユミ&トモは20年タオ島で潜っているベテランで、僕も家族ぐるみで仲良くしてきた同業者です
今回、ご縁があって、これから一緒にビッグブルーChabaで働いてくれることとなったのです!
こんな頼もしいメンバーで、新しいMV Chaba号とともにタオ島の海を潜り倒して盛り上げていきます!
よろしくお願いします!!
報告/TAKESHI
写真/本日の海より