2020年7月1日現在の状況報告です。
タイ政府による6月30日の発表で非常事態宣言が7月31日まで延長されました。
と同時に、段階的な規制緩和も進んでいます。
というのも、タイではここ一ヶ月以上(37日間連続)国内での新規感染者は出ていません。
7月1日現在で感染者数の累計は3,173人。死亡者は58人。現在56人が治療中で3,059人は既に回復しているという状況です。
このデータからタイは感染の拡大を押さえ込めているように見えますが、今回の延長決定の理由は、世界の他の地域での新型コロナウイルス問題が深刻である事や、7月からさらにもう一段階規制緩和を進める事などを考慮し、
感染拡大の第二波を確実に防ぐためとという事だそうです。
そんななか、7月1日現在のタオ島ではダイビングショップ、ホテル、レストラン、コンビニ、銀行などが、
感染対策をしながら営業を行う事が出来ております。
国外からタイへの一般ツーリストの入国はまだ現実的に無理なのですが、タイ国内からのタオ島への移動は何通りかのルートで可能となっております。
コロナでツーリストが減少しているため閉店している店もあり以前のような賑わいはありませんが、ビッグブルーのゲストがよく利用しているホテルや人気の高いレストランはオープンしているので宿泊や飲食&飲酒も大丈夫です。
このような状況を受けて、ビッグブルータオ島店もタイ国内に在住のダイバーさんを受け入れての営業を始めています。
7月に入り徐々にタイ国内からのゲストの予約が増えてきました。
日本からのゲストの受け入れに関して、6月30日の観光・スポーツ省大臣の発表で、8月末までにタオ島を含む5つの島に外国人観光客を受け入れる計画を進めているとの事ですが、そこに日本が含まれるのかどうかなど引き続き情報を追いかけまた報告したいと思います。
今はまだゲストは少ないですが、元気なタオ島の様子を皆さんにお伝えできるよう、海の情報や島の情報をどんどん発信していこうと思っておりますのでお楽しみに!