Big Blue・今日の海ログ 2024/02/21〜02/25

『2024.02.21〜02.25 BLUE DOLPHIN号第21回クルーズ報告

ロケーション/カオラック
天候/晴れ
水温/26-29℃
風/穏やか
流れ/穏やか、コボンだけ強めの流れ
透明度/10-30m

こんにちは。

第21回クルーズの海ブログです。

出航日、シミラン諸島に向かうときは少し揺れましたが、それ以外は海況も穏やかでのんびりとした雰囲気のトリップでした。

 

Day1

#1 West of Eden

#2 Elephant Head Rock

#3 Three Trees

#4 Aow Khon Ghae

 

前日の夜にゲストの皆様を迎えて、シミラン諸島へと出航しました。

朝起きるとシミラン諸島のど真ん中!

ダイビング初日はシミラン諸島の各ポイントを回って行きました。

 

ウミウチワの街という別名があるポイントでは、大きくキレイなウミウチワとハナダイの群れがとてもキレイでした。

 

このくらいのサイズのウミウチワが至る所にあります!

 

通称「おばけカイメン」と呼ばれている大きなミズガメカイメン。

周りには彩りを与えるソフトコーラルがてんこ盛りでした!

 

砂地にはハゼもたくさんいました。

人気のオーロラパートナーゴビー

 

ダイビング初日には3本目の後、シミラン諸島の島に上陸しに行きました。

上陸後、10分ほど登山をしてこのビューポイントに到着です。

 

ビーチ上陸に参加した皆様で集合写真!

岩の大きさが際立ちますね。

 

ビューポイントを楽しんだ後は陸上生物探しもします。

特に太陽の光が当たるとキレイな色が眩しい、ミノバト。

 

木を見るとリスがたくさんいました。

 

ダイビング初日はサンセットダイビングもしました。

少しずつ暗くなる水中、それに伴い活動的になる魚など魚影の濃いダイビングでした。

アカネハナゴイのインド洋ver、インディアンフレームバスレット。

 

 

Day 2

#5 North Point

#6 Koh Bon Westridge

#7.8 Tachai Pinnacle

 

ダイビング2日目もシミラン諸島からのスタートです。

地形も楽しく、ソフトコーラルもキレイなポイントです。

 

大きくダイナミックな岩が水中にたくさんあるのがシミラン諸島の特徴の1つです。

 

壁にたくさんウミウチワもついています。

 

イバラカンザシに乗るのが上手なルボックスブレニー。

 

地形やマクロだけかと思いきやバラクーダの大群も!

合計5本潜ったシミラン諸島に別れを告げ、どんどん北上していきます。

 

2本目はコボン。

陸地にあるポッカリと開いた穴から水が大量に流れてくる通称「滝壺」

干満やうねりの条件が揃わないとなかなか見れませんが、この日は特に迫力がすごかったです。

 

水が大量に降ってきた瞬間に太陽の光が遮られて、水中が少し暗くなる瞬間が素敵です。

 

最近少しずつ見れる頻度が上がってきている、アケボノハゼ

この日もいてくれました。

 

さらに北上をしてタチャイで2本潜りました。

ヒメタカサゴをはじめとした小魚が大量発生中のタチャイです。

 

イエローバックフュージュラーもたくさんいました。

 

深場にはキツネフエフキが溜まっていました

 

ゴマフエダイもキツネフエフキに混じっていたり、ゴマフエダイのみで群れを形成していたりしました。

 

ロウニンアジもサイズも大きい個体もいました。

 

魚影だけでなく、ソフトコーラルもキレイなポイントです。

コラーレバタフライフィッシュとイソバナをセットで!

ダイビング2日目も4本潜り、さらに北上してスリン島まで向かいました。

 

Day 3

#9 Aow Suthep

#10.11.12 Richelieu Rock

 

ダイビング3日目はスリン島の癒しポイントからのスタートです。

種類も多く、密度もギッシリのサンゴ地帯に朝日が入り込みとてもキレイでした。

 

そこにタイワンカマスのキラキラが映えます。

 

サンゴだけではなく、マクロ生物も豊富です。

イソバナをバックにヤマブキスズメダイの幼魚

 

オーバーハングにはベニハゼのストライプヘッドドワーフゴビー

 

シャコガイのすぐ真横にあるイソギンチャクにはトマトアネモネフィッシュ

1個体だけで少し寂しそうに見えなくもない姿が可愛らしいです。

 

水中から拝む朝日はとても気持ちがいいです。

 

メインのポイント、リチェリューロックへと移動して3本潜りました。

ここは何よりも魚影の濃さが段違い!

キツネフエフキ、ロウニンアジ、コガネシマアジ、ツムブリなど多種混同の連合軍が行ったり来たり暴れていました。

 

人間にもぶつかりそう。魚同士もぶつかりそう。

 

ギンガメアジの群れもいました。

こうなるとどこを見ればいいのか分からず、魚影の濃さで忙しいポイントになります。

 

大きなヤイトハタもいました

周りをソフトコーラルと小魚に囲まれてかっこいいです。

 

シェブロンバラクーダの群れもいました。

 

バラクーダも何種類かここのポイントで見れますが、そのうちの1つ

ピックハンドルバラクーダ

 

もちろんマクロも充実してます。

大きいフリソデエビ!

 

キレイな白色のニシキフウライウオ

マクロからものすごい魚影まで、3本大満足なダイビングとなりました。

 

最終日に向けてコボンに移動をしていき、その途中キレイなサンセットが。

 

海ポチャする夕日を眺める最高の時間でした。

 

Day 4

#13 Koh Bon West Ridge

#14 Koh Bon Pinnacle

 

最終日は再びコボンで潜りました。

透明度も抜群にキレイで、そこにイエローバッグフュージュラーの黄色がとてもキレイでした。

 

ソフトコーラル×ユカタハタ。

この海の定番セットです。

 

フタイロカエルウオが芝生でくつろいでいるような、なんとも微笑ましい姿を撮っていただきました。

 

ヒナギンポもひょっこりしていました。

オスが婚姻色で出す色が、蝶ネクタイのように見えて可愛らしいです。

 

黄色いソフトコーラル、大きなウミウチワ

迫力満点です。

 

周りも色に擬態するハナダイギンポ

普段はキンギョハナダイの近くにいることが多く、オレンジ色の個体を見ることが多いですが

黒い個体のハナダイギンポもいました。

 

こちらはオレンジ色!

 

全てのダイビングを終了してカオラックの港まで4.5時間かけて戻っていきました。

気づけば4泊5日14本のダイビング漬けの毎日も終了しました。

毎回思うことではありますが、楽しい時間はあっという間に終わってしまいます。

 

最後に全員集合のグループフォトを撮りました。

ご参加いただきありがとうございました。

また皆様とお会いできるのを楽しみしております。

 

 

報告/TAKESHI, GOHKI

写真/本日の海より

タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!

 

Big Blue・今日の海ログ 2024/02/15〜02/19

『2024.02.15〜02.19 BLUE DOLPHIN号第20回クルーズ報告

ロケーション/カオラック
天候/晴れ
水温/25〜29℃
風/穏やか
流れ/穏やか、時々強めのサーモクライン
透明度/5〜25m

 

こんにちは。第20回トリップの海ブログです。

写真はマクロが中心ですが、変わらず魚影も濃くワイド派もマクロ派も楽しめたトリップとなりました!

 

 

Day1

#1 Hideaway Bay

#2 Shark Fin Reef

#3 Chinese Wall

#4 Deep Six

ダイビング初日はシミラン諸島のポイントを潜っていきました。

朝起きるとまずこの朝日が出迎えてくれました。

いい気分の中ダイビング漬けの毎日が始まりました。

 

ヤマブキスズメダイ

特に幼魚はウミウチワやソフトコーラルなどの付近にいることも多く、写真映えしますね〜。

 

ハナダイギンポ

キンギョハナダイの群れの中に擬態して泳いでると思ったら今度は穴の中から顔を覗かせてました。

 

水中ノータッチルールという国立公園からのルールとシンプルな魚影の濃さであまり見ることの少ないウミウシ。

黄色が目に入って見つかりました。

ハルゲルダ・インドテッセラータ

 

芝生の上でくつろいでいるように見えるタテジマヘビギンポ

 

浅場の岩にはマツバギンポ!

 

光沢のある眩しい青色が特徴のアンダマンダムゼル

 

アンダマンジョーフィッシュ

成魚は顔が黒いですが、子供は茶色いです。

 

サンセットダイビングではイソギンチャクが閉じてきて、それに乗っかるカクレクマノミ。

 

3本目の後にはビーチ上陸!

今回は普段とルートが違うので上陸するビーチも違うビーチでした。

通常は8番の島ですが、今回は4番の島に上陸です。

 

少し怖い印象の残るカメのモニュメントが際立ってました。

 

陸上生物は少なかったですが、木にはコウモリがぶら下がっていました。

写真に写ってるので、探してみてください。

 

ビーチもプライベート感満載でキレイでした。

 

手作りブランコに乗り落ちそうになって焦る欧米人ガイドのBrianna

初日からワイドもマクロも大満足の一日でした!

 

Day2

#5 North Point

#6 Koh Bon Westridge

#7.8 Tachai Pinnacle

ダイビング2日目はシミラン諸島で潜った後、コボン、コタチャイとそしてスリン島へと大移動を重ねる日です。

 

スタートはまず、背景がキレイな場所にいたタテジマヘビギンポから

 

砂地にはゲストの方が大好きなオーロラパートナーゴビー

ペアで全身を撮ってくださいました。

 

これもゲストの方のお気に入り。

ハナゴイのインド洋ver、エバンスアンティアス

 

今年はなかなか穴から出てきておらず、見る機会がほとんどなかったアケボノハゼ。

見れる可能性が低いと説明してましたが、潜ると穴からひょっこり出てました。

すごい引きの強さ!

 

どこかを見つめてボーッとしているフタイロカエルウオ

 

写真こそありませんが、もちろん魚影も濃かったです。

ロウニンアジ、ギンガメアジ、グルクンの群れなどワイドも充実してました。

 

Day3

#9 Surin Ao Pakkad

#10.11.12 Richelieu Rock

ダイビング3日目はスリン島そしてメインポイントの1つリチェリューロック3本を含む4本でした。

 

スリン島の砂地にはハゼがたくさん。

メタリックシュリンプゴビーなど紹介させていただきました。

 

サンゴが綺麗なエリアではスズメダイがたくさん。

オリオンスズメダイの幼魚がいました。

 

リチェリューロックはもちろん魚影が濃いことで有名ですが、マクロ生物もたくさんいます。

 

体にハートの模様があるフリソデエビ

 

久しぶりの登場!

ニシキフウライウオ、神秘的な白色でした。

固有種のトマトアネモネフィッシュの幼魚

後ろには成魚も写っています。

 

極小の幼魚もいました。

 

凄まじい大きさのロウニンアジ、キツネフエフキ等の連合軍、バラクーダの群れ、小魚の多さなど、水族館のようなポイントでした。

 

Day4

#13 Koh Bon Westridge

#14 Koh Bon Pinnacle

最終日はコボンまで戻り2本潜りました。

 

水深の浅い場所には浅い場所でしか見れないスズメダイ

ルリホシスズメダイの幼魚

 

ミヤコキセンスズメダイの幼魚

 

キンギョハナダイの中にはアカオビハナダイも混ざっていました。

 

バラクーダの群れやロウニンアジ、ツバメウオの群れもいました。

さらにはネムリブカや大きいサイズのマダラエイなんかも見れました。

 

最後にボード上の全員と記念撮影!

天候もよく海も比較的キレイでした。

ポイントによってはサーモクラインが強かったり、濁っている箇所もありましたが、変わらずの魚影の濃さはずっと健在です。

マクロもとても充実してるトリップでした。

 

今回はご参加いただきありがとうございました。

そして素敵な写真を提供していただきありがとうごさいました。

また皆様とお会いできるのを楽しみにしてます!

 

報告/GOHKI

写真/本日の海より

タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!

Big Blue・今日の海ログ 2024/02/09〜02/13

『2024.02.09〜02.13 BLUE DOLPHIN号第19回クルーズ報告

ロケーション/カオラック
天候/晴れ時々曇り
水温/26〜29℃
風/日により強めの風
流れ/穏やか
透明度/10〜30m

 

 

こんにちは。

第19回トリップの海ブログになります。

 

今回はゲストが全員外国人のみのチャータートリップでした。

ガイドはしませんでしたが、ヘルプ要員で乗船してきました。

普段通らないルートや調査もかねて色んな景色を見てきました〜。

 

 

Day 1 

#1 West of Eden

#2 Elephant Head Rock

#3 Three Trees

#4 Christmas Point

 

初日はシミラン諸島を巡って行きました。

今年は特に冷たくて濁ったサーマクラインが暴れていて、本来の青く抜けて綺麗なシミランの良さがなかなか安定していませんでしたが、今回はシミラン諸島どのポイントも青く綺麗でした。

 

スリーツリーズでは定番の癒しスポット

ソフトコーラルと巨大カイメン

 

この日の最終ダイブではトラフザメにも遭遇しました。

サイズは小ぶりでしたが大人しく、しっかり寄らせていただきました。

 

 

Day 2

#5.6 Koh Bon

#7.8 Koh Tachai

 

シミラン諸島が綺麗でも北上していくに連れて、少しずつ濁ってくるっていうパターンがよくあるので綺麗かどうか疑わしかったですが

コボンもコタチャイも透明度抜群でした!

 

コタチャイは特にソフトコーラルが綺麗でした。

ウミウチワやイソバナも青い海に映えて見えました。

 

 

Day 3

#9 Surin Aow Suthep

#10.11.12 Richelieu Rock

 

この日の1本目はスリン島の癒し系ポイント。

水深浅めで体にも優しく、尚且つキレイ!

そしてリチェリューロックです。

深場は濁りと冷たさがありましたが、浅場は抜群にキレイ。

深場もキレイになってるタイミングで下りれば何も問題なし。

そして魚影が半端なかったです。

連合軍はロウニンアジ、キツネフエフキ、ツムブリがメインの構成でした。

とにかく数の暴力でした。

ギンガメアジもたくさん。

どこを見ても魚だらけの水族館みたいでした。

 

 

Day 4

#13.14 Koh Bon

 

最終日にはまたコボンに戻ってきました。

透明度も変わらずまだキレイさを保ってくれてました。

最終日はバラクーダ祭り!

ブラックフィンバラクーダとシェブロンバラクーダ、それぞれ大きな群れと遭遇できました。

 

最後のダイビングの前には集合写真!

1日だけ風が強い日もありましたが、

天気も良く、海も青くキレイで魚影も濃い素晴らしいトリップでした。

このままの勢いで続いてほしいなー。

ご参加いただきありがとうございました!

 

報告/GOHKI

写真/本日の海より

タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!

Big Blue・今日の海ログ 2024/02/03〜02/07

『2024.02.03〜02.07 BLUE DOLPHIN号第18回クルーズ報告

ロケーション/カオラック
天候/晴れ時々曇り
水温/26〜29℃
風/北東より弱め
流れ/穏やか
透明度/10〜20m

 
こんにちは!
第18回トリップの海ブログ。
今回は日本人は8名さま欧米人7名さま
タイまでお越しいただきありがとうございました!

 

まずはシミラン諸島巡りからスタート
Day1
#1 west of eden

常連の方も多い中、はじめてのシミランゲスト
まずはどんなものに興味を示してくれるかも知りたかったので固有種や日本では会えなそうな魚たちを紹介

陸上から水中から楽しそうなのが伝わってきて私もガイドしててワクワクしました

インド洋を代表するお魚、パウダーブルーサージョンフィッシュ

コガネキュウセンのこっち版のカナリートップラス

イシガキカエルウオっぽいルボックスブレニー

別名『ウミウチワの街』と呼ばれるこのポイントにはウミウチワやソフトコーラルがたくさん

そこには可愛いハナダイギンポも

#2 Elephant head rock
最近流れてることが多いのですが比較的穏やかでした

流れていても岩かげにかくれて地形をまわって楽しむことができるのがこのポイントのいいところ

ダイナミックな岩の周りをロウニンアジが行ったり来たり

#3 Three trees
砂地ポイント

アンダマンジョーフィッシュ

オーロラパートナーゴビーとコトブキテッポウダイ

他にもチンアナゴなどなど

ハゼ好きのゲストもいたので砂地をたくさん眺めました

砂地も面白いけど、ソフトコーラルが綺麗な癒し系ポイントです

楽しそうにカメラを撮っていたゲストさま
大きなカイメン
ここきれいだからお写真どうぞ!
と思ったタイミングで急に動きが止まったのでこれはもしかしてカメラ電池切れかな?と思ったら案の定😂

1番いいところで電池切れがち、、

撮る頻度にもよりますが、いつもより楽しくなってたくさん撮ったり動画をまわしたりするとあっという間にきれてしまうので、いつもより早めの電池交換をおすすめします

 

3本目終了後にはビーチ上陸してきました!

その後10分ほどかけてビューポイントに登っていきます!
そして集合写真!!

ビーチの木陰ではミズオオトカゲやミノバトやリスの仲間を観察できました

 

#4 Aow Nam chai
ここではサンセットダイビング

クマザサハナムロ、バナナフュージュラーなど小魚たくさん
これらを狙ってカスミアジ

ネズミフグの親子みたいな大きいのと小さいのがずっと一緒に泳いでる姿もかわいかったです

 
Day2
2日目は大移動の日
1本目はシミランスタート
#5 North Point
少し流れはありましたが、その分魚も多かったです

ロープ潜降中に青いプランクトンのサフィリナメタリナがたくさんいました

岩の地形がダイナミックなポイントです

水路のソフトコーラルもカラフルで癒されました

そして今回は水路を抜けた先にタイマイ

私たちには目もくれずひたすらサンゴをむしゃむしゃと食べてました

そして最後安全停止中に浅場でブラックフィンバラクーダの群れ

朝イチから最高でした!

そのあとはコボンへ移動しました
#6 Koh Bon west ridge

迫力の滝つぼ!

そして!
久々に出ました、アケボノハゼ〜

そして、ここでは記念のお客様2名さまお祝いさせていただきました!

お連れ様同士でお誕生日🎂&100本記念!!

めでたすぎます

おめでとうございます🎉

そのあとコタチャイに移動して2本潜りました
#7.8 Koh tachai pinnacle

イエローバックフュージュラー、ジャイアントフュージュラー、クマザサハナムロがたくさんでした

流れがないと潜りやすいけど魚が少なめ

流れが強いと魚は集まりやすいけど泳ぐのが大変

ちょうどいい按配が難しい

流れがなくて魚もたくさんいたらいいのにって思いました笑

複雑な流れが入るポイントには立体的なウミウチワも育ちます

ゴシキエビのマンション

ソフトコーラルとワヌケヤッコ

そして夜スリン島まで移動

Day3
#9 Aow Pakkad

3日目初っ端はサンゴに砂地にワイドに盛りだくさん

砂地にはネジリンボウ、ヤッコエイ

サンゴ地帯にはローランド、ヒレナガスズメダイ、ミツボシクロスズメダイなど
小さければ小さいほどかわいい☺️

沖側見たらキツネフエフキの群れ

スリンのポイントはどこ潜っても癒されます

 

そしていよいよ大本命のリチェリューロック!

透明度が回復していて、超弩級の魚影の濃さを堪能できました!!

ロウニンアジ

ピックハンドルバラクーダ、すごい迫力ですね〜

ギンガメアジ

そこにシェベロンバラクーダの群れが・・・

スカシテンジクダイがいっぱいいるところにワヌケヤッコが通ります・・・

そして、で、出た〜!

連合軍!

キツネフエフキを中心に、ツムブリ、コガネシマアジ、ロウニンアジ、カスミアジ、アンダマンアジなどなど・・・

 

 

そして、リチェリューロックと言えば、その名前の由来にもなっている、カラフルなソフトコーラルの色!
引きの美学・・・、群れが突っ込んできても、あえて一歩引いた構図で撮ることで、美しいソフトコーラルと群れを一緒に写し込めるのがリチェリューロックなのです!

ゲストが撮ってくれました!
すごくいい写真ですね〜

マクロではフリソデエビも!

楽しい楽しいリチェリューロックでした〜

 

Day 4
#13 Koh Bon Pinnacle
#14 Koh Bon West Ridge

いよいよ最終日です。

この日はコボンで2本潜ってから港へ帰ります。

朝一はコボンピナクルへ。
黄色いソフトコーラルが美しいポイントです。

魚影もとても濃くて、潮当たりに出るとバラクーダの群れに遭遇しました!

そしてこのポイントのお目当てはこちら、
大きなマダラエイの登場です!

岩の根の上から動かず、ずっと近くで写真を撮らせてくれました〜

背中側からパシャリ!
左右対称シンメトリーで面白い構図です

最終ダイブはコボンのノースリーフです。

透明度がよく、流れに乗ってドリフトするのが気持ちよかったです。

ロクセンフエダイの群れの黄色が海の青に映える!

最後はウェストリッジまで流され、そこで安全停止。
アンダマントリプルフィンが海草の上に乗っかってました。

楽しい時間はあっという間に過ぎていきます・・・

下船後は美味しいシーフードのタイ料理屋さんで楽しく過ごしました〜

今回ご参加された皆さま、ありがとうございました!

報告/TAKESHI、GOHKI、MAYU

写真/Sea Tripさんより頂きました

タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!

Big Blue・今日の海ログ 2024/01/29〜02/02

『2024.01.29〜02.02 BLUE DOLPHIN号第17回クルーズ報告

ロケーション/カオラック
天候/晴れ
水温/26〜29℃
風/北東より弱く
流れ/基本穏やか、ポイントにより強め
透明度/8〜20m

 
こんにちは!

第17回トリップの海ブログです

今回は石垣島からSea Trip DIving Service様がブルードルフィン号をチャーターしに来て下さいました〜!

代表の清山太造さんとは以前からのお付き合いがあり、今回はコロナ禍を経て久しぶりに一緒に潜りました。
奥様の昌子さんもご一緒され、新しいスタッフのサキさん、そして懐かしいゲストさんの顔ぶれも。
本当に嬉しい再会です!

Sea Tripさんのホームページはこちらから
https://ishigaki-diving-st.com/

 

Day 1
#1 Hide Away
#2 West of Eden
#3 Three Trees
#4 Aow Nam Chai

さあ、始まりました!
4泊5日で14本のダイブクルーズの始まりです。

美しい朝焼けでした。

 

チェックダイブはハイダウェイ。
いきなりたくさんのお魚に巻かれる幸せなスタートでした。

そして今回もクラゲだらけでした〜

トマトアネモネフィッシュ

一発目から楽しいダイビングでした〜

 

2本目はウェストオブエデン。

別名『ウミウチワの街』と呼ばれるこのポイント。

流れがあったのでドリフトしました。

ロウニンアジがすごかった!

 

3本目は癒しのスリーツリーズ。

アンダマンジョーフィッシュ

オーロラパートナーゴビー

 

人が少なくなった頃合いを見計らってビーチ上陸!

そしてビュウポイントへ・・・

頂上に到着!

お天気も良く、綺麗な風景に皆さん喜ばれていました〜

 

4本目はサンセットダイブです。
まだ薄明るいうちに潜り始めます。

エイブルズエンゼルフィッシュ

スカンクアネモネフィッシュ

そして石垣島と言えば、イシガキカエルウオ!
そのインド洋バージョンのルボックスブレニーもご紹介〜

 

今日も楽しい一日でした。

夜は皆んなで楽しい宴でした!

 

Day 2
#5 North Point
#6 Koh Bon Bay
#7 Koh Bon West Ridge
#8 Tachai Pinnacle

またまた美しい朝焼けでした。

 

本日の一本目はノースポイント。
地形とウミウチワが見どころです。

潜降したらいきなりウミガメと遭遇・・・

ダイナミックな岩の地形のチャネルにはソフト呼^らるがびっしり!

 

今日は大移動の日。
シミラン初頭を後にして、どんどん北上して行きます。

2〜3本目はコボン。
穏やかな湾内でのんびり潜りました。

深場にあるソフトコーラルの根

そしてさらに北上します。

 

3本目はタチャイではグッチャリの群れを堪能しました〜

流れが入るポイントなので、ソフトコーラルも元気です!

いろんな流れが入る所ではウミウチワも立体的に成長します。

 

2日目も楽しく4ダイブ潜りました。

アンダマン海に沈む美しい夕陽を眺めながらのクルージング。
Sea Tripのスタッフのサキさんが夕陽を食べちゃいました〜

本日もありがとうございました。

 

Day 3
#9 Surin Islands Aow Suthep
#10, 11, 12 Richerieu Rock

3日目です。
スリン島の朝焼けも綺麗でした。

 

1本目はアオスーテップ。
浅羽のサンゴが最高に美しいポイントです。

 

今シーズンはずっと居着いているカマスの群れ

コラーレバタフライフィッシュ

朝から癒される1本でした・・・

 

そして!
いよいよリチェリューロックです。

残念ながら最近は透明度がイマイチで、海がグリーンなのですが、それでも魚影の濃さは健在です!

ご覧あれ〜!

最近多いイトウオニヒラアジの群れ

ロウニンアジのシルエットがカッコ良い!

バラクーダの群れもいましたよ

普段は日本の海で潜られている皆さんに、インド洋ならではのお魚をご紹介していきます。

タテジマキンチャクダイのインド洋バージョン
太平洋のとどこが違うか分かるかな?

答えはヒレの形です。
太平洋のは尖っていますが、インド洋のは丸いです。

ワヌケヤッコのインド洋バージョン
こちらも太平洋との違いは鰭の形なのですが、尖るのと丸いのが逆です。
インド洋のが尖っています。

マクロではフリソデエビなんかも登場!

岩のてっぺんは美しい草原地帯・・・

皆さん、魚影の濃さにビックリされていました・・・

そして船は南下して、一気にコボンまで戻ります。

夕陽と漁船

 

Day 4
#13 Koh Bon West Ridge
#14 Koh Bon Bay

楽しい時間は過ぎるのが早い・・・
あっという間に最終日です。

今日はコボンで2ダイブ。

まずはウェストリッジの滝壺からスタート。
干潮の時間だったので、落差の激しい滝壺はど迫力でした・・・

最後のダイビングの終わりに、タイゾウさんと2ショット!
ありがとうございました〜!

 

Sea Tripチャーターの皆さんと一緒に記念写真!

水中で

ボートの上で

今回はご参加いただきありがとうございました!
Sea Tripのタイゾウさん、マサコさん、サキさん、ありがとうございました!!
また皆様とお会いできるのをスタッフ一同お待ちしております。

 

報告/TAKESHI、GOHKI、MAYU

写真/Sea Tripさんより頂きました

タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!