Big Blue・今日の海ログ 2023/03/23-27

『2023.03.23-27 第17回BLUE DOLPHIN号クルーズ報告』

ロケーション/カオラック
天候/毎日快晴!
水温/26-30℃
風/穏やか
流れ/ところによりやや有り
透明度/20-25m

 

早いもので、ブルードルフィン号が就航し始めたシーズンも終盤に向かっています。

今回も全ゲストキャビンが埋まっての賑やかなトリップで、お天気は最高、海のコンディションもいい感じで楽しく潜ってきましたよ。

 

Day1
#1 ハイダウェイベイ
#2 ウエストオブエデン
#3 スリーツリーズ
#4 タートルロック

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青い海、青い空のもと、一本目のチェックダイブはハイダウェイです。

潜降していきなり沈船との対面です。

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斜面沿いにはヨスジフエダイがてんこ盛り!
一本目の定番コースです!

浅場も濃い魚影で盛り上がっていました!
キツネフエフキ、カスミアジ、マルクチヒメジも捕食しにやってきてました!

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楽しいチェックダイブも無事に終了。
2本目は島を移動し、マクロが面白いポイントで潜りました!

ここのポイントの名物はマッコスカーズフラッシャーラス。
オスだけヒレを広げると華やかな色が輝きます。

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トウモンウミコチョウもいました!
とても小さいサイズですが、写真で見ると綺麗ですね。

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シシマイギンポもいました!
穴から顔を出してる姿を捉えました〜。

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青抜きでも撮ってもらいました〜

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アンダマンジョーフィッシュやモンツキカエルウオもいたりとマクロ三昧な一本となりました!

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ウミウチワの街と呼ばれるポイントでもあるので、ウミウチワも楽しんだり。

キンメモドキがぐっちゃりいたり、ハナダイがどっしゃりいるエリアでも楽しみました〜

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続いて9番の島のポイントです。
砂地にあるソフトコーラルがとても映える癒し系のポイントです。

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といいつつもブラックフィンバラクーダの群れも見ることができました〜!
久しぶりにここのポイントで見れた気がする。。。

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大きなミズガメカイメンがあるエリアも華やかで人気です!

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ナポレオン率いるキツネフエフキ、カスミアジ軍団とソフトコーラルを一緒に見れました!

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ハゼ遊びもしました!
オーロラパートナーゴビー。
人気のハゼでここのポイントにはたくさんこの種がいます!

3本目の後はドナルドダックベイのビーチに上陸しました!
ビーチと登った先のビューポイントでグループフォトを撮りました〜!

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島も貸切状態で独占状態で楽しむことができました〜!

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本日最終ダイブはナイトダイビングです。
各チーム好きな時間帯に入り、段々と暗くなってくる水中を楽しみました!

ここのポイントの最大の目玉はギャラクシー!
スカシテンジクダイのキラキラとアカモンガラが最高に綺麗です!

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サンセットの時間は求愛や散乱などの生態行動もお盛んです!

婚姻色を出してメスにちょっかいをかけるお盛んなインディアンフレームバスレット。

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ブラウンピグミーエンゼルの求愛(ナズリング)からの産卵を見たり・・・

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ヒメゴンベも寄り添い合っていて、この後産卵していました。

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夜はシミラン8番の島陰で静かに穏やかに過ごしました。

 

Day2
#5 ノースポイント
#6 コボン
#7 タチャイピナクル
#8 タチャイピナクル

2日目も1本目はシミランから9番の島のポイントです。

このポイントはウミウチワが抜群に綺麗!
そして規模が大きい!通称ウミウチワの谷に行ってきました〜!

大きなチャネルもあります!
これまた規模が大きくて壮大です!

ウミウチワが全体的に綺麗な地形遊びができるポイントでした〜。

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地形のダイナミックなポイントですが、今回はマクロ遊びもしてきましたよ〜

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さあ、2日目は移動しまくる日です。
シミランからコボンに移動してダイビングです。
前日にマンタが出ていたという情報もあって期待していましたが、残念ながらマンタは出ず。

イエローバックフュージュラーがたくさんいました!

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イソマグロやロウニンアジなんかも近くを泳いでくれていました〜。

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ソフトコーラルもシミランとはまた変わって明るい色の物が増えて綺麗でした〜。

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さらにコタチャイに移動していきます。
この移動中にイルカが見れましたよ〜

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コタチャイでは2本潜りました。

1本目は爆流!
岩の影に入りながら、近くに寄ってくる魚と遊んできました〜。

カスミアジが今回の主役でした!
魚も潮に負けずに頑張っていました!

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2本目は打って変わって穏やかに。
カスミアジも相変わらずたくさんいましたが、ロウニンアジやイソマグロもたくさん見れました〜。

3Dウミウチワも潮を受け元気な状態でした!

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ダイビング後はアンダマン海に沈む夕陽を見ながらのクルージングでした。

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スリン島に到着し、穏やかな島陰で夜を明かしました・・・

 

Day3
#9 アオスーテップ
#10.11.12 リチェリューロック

1本目はスリン島のポイントです。

干満の差が激しく、干潮の時間帯に潜ったこと
も相まっていつも以上に平均水深が浅いダイビングとなりました!

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浅場のハードコーラルがめちゃくちゃ綺麗なポイントなので、太陽の光もよく入りとても綺麗でした!

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サンゴの量と種類も多いですが、スズメダイも大量にいました〜!

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ご覧の通り、超ワイド画角の円周魚眼レンズで撮ってもビッシリ隙間なく健康なサンゴが広がります!

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前日と比べてだいぶ穏やかなダイビングとなりました〜。

そして大本命のリチェリューロックです。
少し透視度は落ちていたものの、その分魚影がいつにも増して濃い!

どこを見ても群れ群れ!
キツネフエフキの軍団は今日も健在でした〜!

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ギンガメアジもガッツリ群れていましたよ!

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ソフトコーラルが綺麗なのもここのポイントのいいところです。
ソフトコーラルと一緒に生物を見ることができます。
トマトアネモネフィッシュ。
周りがソフトコーラルに覆われている場所にイソギンチャクがあってとても写真映えします。

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いろんな色のソフトコーラルが咲き乱れます。

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オオミナベトサカもポリプ全開で華やかでした〜

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今回1番の大物はタマカイ!
前回トリップくらいから見れるようになったのですが、この調子だとリチェリューに居着いてくれてるような感じがします!

みんなでじっくり観察して、体長はかるく1.5m以上はあるよね、つまりダイバーと同じくらいの長さがあり、でっぷりと太ったボリュームは人間の何倍もある大きさです。

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近くで見るとすごい迫力です!

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その他ロウニンアジ、バラクーダ、アンダマンアジなど、色んな種類の群れを見ることができて満足な3本でした!

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たっぷりとダイビングを堪能して、船は南下していきます。

あっという間にラストナイトで、この日はコボンの島陰で休みました・・・

 

Day4
#13.14 コボン

あっという間に最終日です。
1本目はコボンピナクルで潜りました〜
島から少し離れた場所にあるポイントで、潮あたりもよく魚影も濃いポイントです。

ピックハンドルバラクーダがお出迎え〜

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中層はイエローバックフュージュラーが支配していました!

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カスミアジが大量に群れていたのも圧巻でした。

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2本目はウエストリッジです。
のんびりと滝壺を見に行ったり、リュウキュウキッカサンゴで癒されたりしました〜。

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透明度の良い青い海にキンセンフエダイの黄色が映えます!

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見る機会がだいぶ少ないマルコバンも見れました!

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大きなジェンキンススティングレイも登場!

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通称ブラピ、ブラックピラミッドバタフライフィッシュが群れていました!

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最終日にふさわしい2本を潜り、港へと帰って行きました〜。

帰り道で集合写真を撮りました〜。

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一部のポイントを除き、比較的穏やかで素晴らしいトリップとなりました〜‼︎

今回はご参加いただきありがとうございました!

報告/ TAKESHI, GOHKI

写真/お客様よりいただきました!

タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!

Big Blue・今日の海ログ 2023/03/23

『2023.03.23 Richelieu Rock』

ロケーション/カオラック
天候/晴れ
水温/29℃
風/無し
流れ/程よく
透明度/25m

こんにちは。3/23のデイトリップの海ブログになります。
この日はリチェリューロックに2本潜りに行きました!

海も穏やかであっという間に到着しました〜。
今回のリチェリューロックは透視度が抜群に綺麗でした!
2本目には少し濁りが出てきましたが、ただでさえ魚影が濃いのに水も綺麗だと
テンション上がりますね!!

潮の流れもいい感じに当たってくれていたので、ソフトコーラルがポリプ全開にして広がっていました!
リチェリューのソフトコーラルは魚影に負けずとモリモリです!

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ソフトコーラル越しに見れるトマトアネモネフィッシュも綺麗でした!

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キツネフエフキ、ロウニンアジ、ツムブリなどの連合軍も相変わらずの暴れっぷり!
大きな列を作って捕食しに目の前を通ってくれました!

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最後にタマカイ!
最近リチェリューロックで見られています!
大きさも素晴らしいですが、なかなか近寄るのは難しい。。

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ギンガメアジがたくさんくっついてることもありますよ〜。

お昼ごはんはスリン諸島のビーチに上陸して食べました。

お天気もよくビーチが綺麗でしたよ。

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2本潜って港に戻りました〜。
簡単に日帰りでリチェリューロックに潜りに行けるのは最高ですね!

ご参加ありがとうございました〜!

報告/GOHKI

写真/本日のゲストから頂きました

タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!

Big Blue・今日の海ログ 2023/03/22

『2023.03.22 ドロリンチョ!』

ロケーション/カオラック
天候/晴れ
水温/29℃
風/無し
流れ/時間により強かったり、止まったり
透明度/7m

今日はブルードルフィン号のクルーズのスケジュールの間の日。

2トリップ連続で乗るリピーターゲストさんがおられるので、クルーズの合間に、ちょっと面白いダイビングをしようということになりました。

そして、今日はWBCの決勝戦!

朝から一緒に日本チームの優勝をしっかり見届けて嬉しい気持ちからの、全集中のダイビング!笑

ちょっとマニアックなんですけど、カオラック近くのエリアで汽水域でのダイビングです。

普段、シミラン諸島やリチェリューロックのようなポイントでは見れない生物が見れたりします。

お天気は最高!

まずは美しいウミウシたちで遊んでもらい、その間に汽水域ならではのハゼを探しに行きます。

ユニデンティア・アリシャアエ

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コリュフェリナ・アウロラ

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綺麗ですね〜

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今回の1番のお目当てのアドニスシュリンプゴビーは、美しいヒレを開いてくれませんでした・・・

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その代わり、イエローウォッチマンがいい感じで開いてくれていましたよ〜!

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ヤツシハゼもせっかくの自慢の長ーい第一背鰭をたたんだまま・・・

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他にもいろんな種類のハゼをゆっくりじっくり観察しました。

泳いでいるウミケムシはキモかった・・・

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朝からWBCの決勝戦で日本チームや大谷翔平選手の活躍をゲストと一緒に堪能し、勝利の余韻に浸りながら、気持ちを切り替えてマクロ目線のダイビングを全集中で楽しむ・・・

ダイビング後はゲストさんと一緒にカオラックに最近できた日本食レストランでお寿司を食べに行きました〜♪

最高の一日でした〜!

 

報告/TAKESHI

写真/本日のゲストから頂きました

タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!

Big Blue・今日の海ログ 2023/03/16-20

『2023.03.16-20 第16回BLUE DOLPHIN号クルーズ報告』

ロケーション/カオラック
天候/毎日快晴!
水温/26-30℃
風/穏やか
流れ/ところによりやや有り
透明度/20-25m

暑季が近づいているカオラック、雨も降らずピーカンなトリップでした!

長い事ビッグブルーで働いてくれているキッチンスタッフ☺️

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今回も頼もしいクルーと共に出港しました!

DAY 1

#1 Hideaway Bay

#2 West of Eden

#3 Three Trees

#4 Turtle Rock

キラっと漏れる朝日の光。 ダイビングの始まりです!

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初っ端の沈船はやっぱりウミウチワと撮ると絵になりますね。

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浅場のコラーレバタフライフィッシュ。

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噂のトマトアネモネフィッシュにもご挨拶してきました。

別名ウミウチワの街と呼ばれるWest of Edenではキラキラな光が降り注ぐところでキラキラでカラフルな小魚たちと戯れてきました

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もちろんウミウチワも!

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人気の高いスリーツリーズでは人気のミズガメカイメンエリアへ。

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白い砂地、青い水、鮮やかなソフトコーラル。

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そこにキラキラが加わればTHEシミラン! 癒しの風景です。

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華やかすぎる!!

毎トリップ恒例のビーチビジット。

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今日もみんなで記念撮影⭐︎

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ミズトカゲの迫力ショット!

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ニコバルバトも。

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色んな景色を楽しめたビーチタイムでした。

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お散歩の後は本日最終ダイブ。

これまた最近の人気スポットのギャラクシーモンガラマンション。

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うちゅうううう!

最近赤ちゃんのスカシテンジクダイがまた増えてきています。

上がってくる頃には綺麗な夕焼けが。

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キキララみたいな空になってました。

 

DAY 2

#1 North Point

#2 Koh Bon

#3, 4 Tachai Pinnacle

 

今日はダイアモンド富士ならぬダイアモンド8番から!

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ウミウチワの谷は今日もスケールがでかい!!

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地形もダイナミック!

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ホワイトチップシャークのちびっ子たちも可愛い朝の一本でした。

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今日は大移動の日。 船を北上させ到着したのはボン島!

潜降と同時に居付いているブラックフィンバラクーダがお出迎えしてくれました⭐︎

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イエローバックフュージュラーもすごい量で歓迎してくれて楽しすぎたーー☺️

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今日のお昼ごはんはカオクルッガピ!

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タイの混ぜご飯です。 密かな人気メニューなのであります。

お腹を満たしたところでいざタチャイ島へ出発!

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進行方向にはうっすらとタチャイ島が見えています

タチャイではじっくりと2本。

予想外のサーモと流れのせいでか!? 今日はカスミアジがものすごかった!!

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ロウニンアジ大先輩も降臨。 どデカいサイズです。

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3Dウミウチワへも足を伸ばし、 鮮やか美しいタチャイをたっぷり堪能!

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まるで龍宮城のようにきれい。

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DAY 3

#1 Surin

#2-4 Richelieu Rock

トリップのハイライトの日!

今日はハードコーラルからソフトコーラルまで心ゆくまで楽しめる日です。

今朝の朝焼けは癒し時間だったーー!

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朝のハードコーラルはインド洋らしくパウダーブルーサージョンフィッシュと。

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デバスズメダイが本当に凄いのです。

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最近大物の情報が1番多いリチェリューロックは青さが戻り水底まですっけすけ!!

魚影の濃さは相変わらずです。32

混合群れはそこら中に。

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今日のギンガメアジはすごかった!!

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霞が晴れてキラキラもパワーアップしたように錯覚します。

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きれい。

ピックハンドルバラクーダとギンガメアジのコラボも!

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何度かぶつかりそうになった連合軍。

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華やかすぎるお家のクマノミさん。 センスいいですね✨

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今日のおやつはマンゴースティッキーライスとあん饅 タイに来たらもりもりマンゴー食べたくなりますよね

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サンセットダイブではサーモクラインが入りかすみ掛かっていましたが、タカサゴ科のお魚がすごかった!!

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こちらもギャラクシーっぽいお写真が。

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DAY 4

#1-2 Koh Bon

始まってしまったらあっという間。。

最終日はコボンで2本です!

深場にあるサンゴとパステルカラーが印象的なソフトコーラル。

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インディアンライオンフィッシュも華やかさが増します。

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オーバーハングにもびっちりと!!

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ドクウツボとソフトコーラルのギャップもいいですね。

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最後は元気なキャベツコーラルの上で。

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ブルードルフィン号最後のご飯はカオマンガイ。

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4日間よく潜りよく食べました

みんなで集合写真も撮りましたよ⭐︎

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ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

報告/ YURIKA , GOHKI

写真/お客様よりいただきました!

タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!

Big Blue・今日の海ログ 2023/03/16

『2023.03.07-11 Richelieuでジンベエ!』

ロケーション/カオラック
天候/晴れ
水温/26-29℃
風/ところにより少し
流れ/基本穏やか、うねり強し
透明度/25m

こんにちは〜!

3月16日のデイトリップの海ブログです。

今回はマンツーマンでリチェリューロックに2本潜りに行きました〜。

カオラックからスピードボートで1時間と少しでリチェリューロックに着いてしまいます。
このお手軽さ最高です!

さっそく水中にエントリーすると、スコーンと抜けた綺麗な透視度!
世界屈指の魚影の濃さを誇るリチェリューロックが透視度でも見せてきます。

いつもと少し違う雰囲気を感じながら濃い魚影の方に向かうと、なんとジンベエザメ登場!!
違和感の正体はこれだったのか。。。

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体長4mほどの大きさのジンベエザメとそこにくっついて泳ぐ大量のギンガメアジを1ダイブ分ガッツリ楽しむことができました〜。

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ちゃっかりジンベエが来る方向を予測して、正面からのベストポジションでも堪能することができましたよ。

スリン島でのランチのあとの2本目のリチェリューロックでも、まだジンベエは残っててくれました!

2ダイブ分ジンベエ三昧の素晴らしいデイトリップとなりました!

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今回はご参加いただきありがとうございました!

報告/GOHKI

写真/本日の海より

タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!

Big Blue・今日の海ログ 2023/03/07-11

『2023.03.07-11 BLUE DOLPHIN号第15回クルーズ報告』

ロケーション/カオラック
天候/晴れ
水温/26-29℃
風/ところにより少し
流れ/基本穏やか、うねり強し
透明度/15〜25m

今回は関西の学生サークルDive in Blueさんがブルードルフィン号をチャーターしていただきました!

ありがとうございます!

Day1

#1ハイダウェイベイ

#2ウエストオブエデン

#3スリーツリーズ

#4タートルロック

 

前日の夜にカオラックの港を出発し西へひたすら船を動かしました。

朝起きる頃にはもうすでに、シミラン諸島9つある島のど真ん中にいます!

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1本目は4.5.6番の島に囲まれた穏やかなエリアでチェックダイブをします。

ロープで潜降をし、そのまま深場へと潜っていくと大きな沈船が待ち構えてくれています。

今回は珍しくここのポイントに流れが入っていて、無理はせず流し見程度に終わってしまいましたが、相変わらずの魚影の濃さです。

初日の1本目に圧倒されるのは毎回フエダイの量の多さです。

キンセンフエダイ、ヨスジフエダイ、ロクセンフエダイが濃い魚影を作って混泳していました〜。

インド洋で定番の魚や固有種などもたくさん紹介させていただきました!

パウダーブルーサージョンフィッシュ! モルディブで有名な魚ですが、タイの海にもいますよ!

コラーレバタフライフィッシュやブラックピラミッドバタフライフィッシュなどの有名なインド洋verチョウチョウウオもしっかり見ましたよ〜!

水面休息中にはウミガメも登場!

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2本目は7番の島のマクロとワイド両方しっかり楽しめるポイントです。

別名が『ウミウチワの街』と呼ばれるポイントはソフトコーラルがたくさんあります。

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エントリーするとまずは小さいマクロのネタから、トウモンウミコチョウとシシマイギンポ。

どちらも指示棒の先っちょかそれより小さいサイズ!

一度見つけて目が慣れてしまうと、2個体目も簡単に見つけることができます。

深場にはインド洋verのクジャクベラである、マッコスカーズフラッシャーラスを紹介しました。

ヒレを開いた姿は輝かしく見えます!

キンギョハナダイ、アカネハナゴイのインド洋verのインディアンフレームフェアリーバスレットが混ざって泳いでいました。

必死にキンギョハナダイに擬態するが、バレバレのハナダイギンポもいました!

目の前がオレンジ色に包まれて、とても綺麗でした。

ロウニンアジ、カスミアジも中層を泳ぎ、イエローバックフュージュラーなどのグルクン系の魚を狙っていました。

 

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3本目は9番の島に移動します。

砂地が綺麗で、癒し系のポイントになります。

砂地といえば、ハゼ遊び! 人気のオーロラパートナーゴビーを見に行きました!すぐ近くにはアンダマンジョーフィッシュもいました!

砂地の穴から顔を出して覗いているのですが、その顔の色は黒色!

胴体は白くて綺麗ですが、顔の色は少しドスの効いてる雰囲気です。

 砂地で十分にハゼ遊びをした後はワイド目線に切り替えていきます。

砂地にはサンゴの根が点在しています。

綺麗なソフトコーラルとスカシテンジクダイがついていて、癒しを届けてくれます。

癒し系だけではなく、ダイナミックな地形もあるのがここのポイントの面白いところです。

人の大きさほどある通称お化けカイメンも見に行きました!

近くにソフトコーラルもあって綺麗な色合いを楽しむことができました!

3本目の後は8番の島、ドナルドダックベイのビーチに上陸してきました!

上陸をしたときは完全貸切の状態でした! みんなで集合写真⭐︎

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楽しそう!!

その後は見晴らしのいいビューポイントへと登りました!

ここでも集合写真を撮りましたよ!

ここのビーチでたまに見ることのできる、リスやハト、大きなトカゲなど見れるであろう生物は全て見ることができました!

4本目はそのまま8番の島のポイントです。

チームごとにサンセットやナイトなど潜る時間を変えていきました。

特にサンセットからの時間は少しの時間で大きく雰囲気が変わっていくので、同じに根にいても飽きることなく潜り続けられます。

夜行性のスカシテンジクダイは根から離れて広がり続け、昼間に中層を泳いでいるアカモンガラは根の近くの寝床に帰ってきます。

夜になると色が変わる魚もいます。

クマザサハマムロもその1つで、赤色に変化するのですが、太陽が沈んでからだいぶ時間が経った後は今まで見たことないほど赤色に変化している個体もいました。

昼間には見ることができない、海の様子や魚の変化を思い切り楽しむことができました!

今晩は穏やかなシミラン8番の島陰で停泊となります。

 

Day2

#5ノースポイント

#6コボン

#7.8 タチャイ

 

2日目初日はシミラン9番の島で潜りました!

前日も同じ9番のポイントでここと隣り合わせのポイントに潜りましたが、雰囲気はガラッと変わります。

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ここのポイントは面白い地形がたくさんあります。

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大小2つの綺麗なチャネルがあるのですが、その雰囲気もそれぞれ違います。

大きい方は綺麗な直線が伸びていて、大規模なチャネルです。

もう一つ小さい方のチャネルは、壁に綺麗なウミウチワがたくさんついています。

深度も浅い場所にあって自然光が入るので、ライトやストロボなしでも綺麗に写真を撮ることができます。

最近はここのポイントによくホワイトチップシャークが出ますが、今回もしっかり出てきてくれました〜! サイズは小ぶりですが、4.5匹で一緒にいるため見応えありです!

イバラカンザシに乗っかるルボックスブレニーも綺麗に写真を撮りました!

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近づくと閉じてしまうイバラカンザシですが、この個体は閉じないように上手に上に乗っています。

2本目はコボンです! 島自体が大きく変わり、つくソフトコーラル等も大きく変わってきます。 黄色や水色などのパステルカラーが多いのが特徴です。

穏やかな湾内の浅場のエリアにはキャベツみたいな形をしたリュウキュウキッカサンゴの群生地帯になっています。

近くにコラーレバタフライフィッシュやブラックピラミッドバタフライフィッシュが群れていて癒しでした!

潮当たりがいいコボンではインド洋固有種のグルクン、イエローバックフュージュラーがたくさん飛び交ってます。

その付近にはロウニンアジ、カスミアジ、キツネフエフキがお昼ご飯なのか狩りをしている様子も見れました!

さらに北上して3.4本目はコタチャイのポイントで潜ります。

流れがよく当たるポイントですが、流れがある分魚影の濃さもまた1段階上がります。

今まで見てきたロウニンアジと比べると2回りくらい大きいサイズがゴロゴロいます!

最近はカスミアジの量も増えてきています。

大きな群れを作ってこっちに向かって泳いできてくれるので近距離で見ることができました!

ギンガメアジも登場! 潮が溜まっているエリアに多くはないですが群れを作ってました!

ワイド目線で色んなアジを満喫できたダイビングでした!

アジ以外でも、ツバメウオやミカヅキツバメウオが頑張って流れに対抗しているかわいい様子が見れたり、

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種の中でも1番大きなサイズに成長するオニカマスも単体で登場しました!

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クリーニングをしていたので、ゆっくり近づいて見れましたよ。

さらにはブラックチップシャーク!

1本目で見たホワイトチップよりサイズも大きめでサメらしい優雅な泳ぎを見してくれました。

タチャイの名物、3Dウミウチワが相変わらずの存在感でした!

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ダイナミックなダイビングスタイルとは異なり、癒し系の存在です。

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今夜はスリン島までの長距離クルーズです。

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明日のダイビングに備えて、アンダマン海に沈む夕日を見ながらのんびりと移動しました〜!

 

Day3

#9スリン

#10.11.12 リチェリューロック

 

おはようございます。

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ダイビング3日目の1本目スリン島のハードコーラルが綺麗なポイントです。

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サンゴの密集度もすごいですが、そこに集まる魚の密集度も素晴らしいポイントです。

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デバスズメダイやシリテンスズメダイが浅場を独占しております!

今回は少しバラけていましたが、タイワンカマスも小隊を作るに各地に点在してました!

トマトアネモネフィッシュも見に行きました!

流れもなく穏やかなポイントなので、写真も撮りやすいです。 

そしていよいよリチェリューロックへ向かいます。

3本潜る中で流れの向き、強さも変わっていき、毎ダイブ変化のあるダイビングとなりました!

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キツネフエフキ、ロウニンアジ、カスミアジ、ツムブリなど色んな種が混ざった混合部隊が電車のように通過して、捕食を繰り返していました!

ダイバーを無視して目の前を通過してくるので、当たりそうになります。

シェベロンバラクーダも群れていました〜!

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サイズはそこまで大きくないものの、数で圧倒してきました!

ギンガメアジの群れもすごかったです。 潮の当たるエリアに数百匹溜まっていました!

ソフトコーラルが周りにあって綺麗なトマトアネモネフィッシュ!

ハマクマノミのインド洋verですが、幼魚のときだけ頭に白い模様が入ります。

フリソデエビもペアでいました! 色が綺麗でお気に入りです。

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そして今回このリチェリューロックで、ゲストの2人がそれぞれ500本と900本の記念ダイブとなりました〜! おめでとうございます!!

全員集合して記念撮影を撮りました⭐︎

大勢での写真となりましたが、事前の打ち合わせもあってか綺麗に撮ることができました☺️

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そして今夜はコボンに向けて大移動です。

4.5時間クルーズを楽しみながら移動していきました!

 

Day4 #13.14 コボン

 

最終日はコボンで2本潜りました!

透視度もよく穏やかな海の中は、ブラピことブラックピラミッドバタフライフィッシュが群れていて綺麗でしたよ。

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中層にはイエローバックフュージュラーでいっぱいでした!

すごい大きいサイズのロウニンアジも登場してくれました!

さらにはキツネフエフキとカスミアジ、ロウニンアジの連合軍まで登場!

昨日潜ったポイントの雰囲気を出してくれるようなコボンになっていました!

浅場のサンゴもとても綺麗でした!  

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干潮時、うねりがあるときに限り滝のように水が流れてきます!

今日は特に水量がすごかったです!

近くにはワヌケヤッコが居着いています!

日本ではほとんど見れないので希少価値がありますよ〜!

ブラックフィンバラクーダの群れとも会うことができました!

色んな種類の生物を見れて楽しく最終ダイブを終えることができました〜!

今回はうねりとの戦いだった印象の強いトリップになりましたが、ご参加いただきありがとうございました〜!!

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クルーたちとも仲良くなってくれた学生さんたち⭐︎

また遊びましょう!!

 

報告/TAKESHI x2、GOHKI、YURIKA

写真/乗船したお客様より頂きました

タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!

Big Blue・今日の海ログ 2023/03/03-07

『2023.03.03-03.07 BLUE DOLPHIN号第14回クルーズ報告』

ロケーション/カオラック
天候/快晴
水温/28-29℃
風/トリップ後半にかけて強い
流れ/基本穏やか、ところにより激流・・・
透明度/15〜25m

 

早いもので、3月に入り、ブルードルフィン号クルーズが始まった今シーズンも、あっという間に後半戦です。

今回のトリップは、元ビッグブルースタッフのホッシーとモエリも参戦です!

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今回の海ブログの写真の大半はモエリが撮影してくれました〜

 

Day1

#1ハイダウェイ
#2ウエストオブエデン
#3スリーツリーズ
#4タートルロック

前日の夜にカオラックの港を出港して、起きる頃にはシミラン諸島ど真ん中に!
9つある島のうち4.5.6番に囲まれた場所で1本目はスタートです。

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まずはチェックダイブです。
ウエイトやスキルなど、水中を散策しながらこの後控える残りの13本に向けて調整していきます。

まずはお馴染みの沈船「ツナレック」がお出迎えしてくれます。
欠損も少なく綺麗に横たわっている沈船の横には大きなウミウチワが!
一緒に撮ると迫力満点です。

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チェックダイブではありますが、1本目からシミラン特有の魚影の濃さで圧倒されます。
黄色いフエダイが水中の斜面にビッシリ居ついています。

スカシテンジクダイやキンギョハナダイがたくさんついてる根もあります!
さらにはそれを狙うカスミアジなんかも早速見れちゃいます!

浅場のエリアでは、トマトアネモネフィッシュが1匹だけいました!
こっちですごく人気の高いクマノミの一種です。

クマザサハマムロも地面に近いエリアに下りて群れていてくれたので、水中もキラキラでした!

2本目は7番の島の西側のポイントです。
シミラン諸島西側のエリアは比較的ダイナミックな地形が広がっています!
ダイナミックな地形ではありますが、マクロも楽しめるのがここのポイントの面白さです。

まずは、トウモンウミコチョウ。
極小サイズからひと回り大きいサイズまで、たくさんいました。
同じ岩の浅場にはシシマイギンポも!
ギョロってした目と鼻の剣山が可愛く、日本での希少価値も踏まえて一目見てほしい生物です。

深場のエリアにはマッコスカーズフラッシャーラスが!
インド洋verのクジャクベラです。
ヒレを全開にした時の輝かしい色は必見です。

別名ウミウチワの街と呼ばれるポイントなだけあって、ウミウチワが至るところに咲いています。
キンギョハナダイもたくさんいますが、それだけではなく、そこに擬態して混泳しているハナダイギンポもいます。
色は似ていますが顔はがっつりギンポです。。。
一回見破ってしまえば簡単に探すことができるようになります。

3本目は9番の島の北側エリアのポイントです。
2本目とは打って変わって砂地が綺麗で癒し系のポイントです。

砂地にはソフトコーラルの美しい根が点在しています。

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砂地でのハゼ遊びが充実しています。
人気のオーロラパートナーゴビー!
コトブキテッポウエビと共生している様子も見れました〜

続いて、アンダマンジョーフィッシュ!
黒い顔が穴からひょっこり飛び出しているところを見つけました!
実は胴体が白いという、顔に似つかないステキなカラーを持ってる魚です。

さらにはヒレナガネジリンボウまで!
日本でもよく見るハゼですが、遠いインド洋の海でも見れます!

砂地には他にもソフトコーラルとスカシテンジクダイがとても綺麗な根もあります。
ザ癒し系な景観に魅了されてしまいます!

ここのポイントの沖には突然ダイナミックな地形が現れるのですが、今日はいい感じの潮が当たっていたということもあって、イエローバックフュージュラーが大爆発していました!
目の前が黄色で覆われてしまいました〜。

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お化けカイメンの周りも相変わらず綺麗でした〜

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癒しとダイナミックさ両方兼ね備えているポイントでした!

 

3本目の後は、自由参加でビーチ上陸をしてきました!
上陸する島は8番の島、ドナルドダックベイです!

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ビーチに上陸した人で集合写真!

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ここの砂はきめ細かい砂で裸足で歩くとすごく気持ちがいいです。

10分ほど登り、絶景のビューポイントに到着です!
心地よい風も当たり、景色も抜群です!

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続いて4本目はそんな8番の島で潜りました!
日があるうちに潜り始め、上がる頃には少し薄暗くなっているような時間帯に潜りました。

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この時間特有の魚の動きと密集度で、再度ここのシミランの魚影の濃さに驚かされます。

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夜行性のため、だんだんと根から離れていくスカシテンジクダイや逆に根に帰ってきて休もうとするアカモンガラなどを見に行きました!
星空みたいでとても綺麗です!

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夜になると動きも変わりますが、色が変わる生物もいます。
ブラックピラミッドバタフライフィッシュやクマザサハマムロなどは、ここのポイントで色が変わった姿がよく見れる生物の代表例です!

初日お疲れ様でした〜!
明日はどんどん船を北上させていきます!!

 

Day2
#5ノースポイント
#6コボン
#7.8 タチャイピナクル

ダイビング2日目です!
穏やかな湾内で目を覚ましたあと、1本目に潜る9番の島の北側エリアに移動をしました!
少し波が当たりやすいエリアではありますが、水中は穏やかでした!

ここのポイントの目玉は、メインの根から離れたところにあるウミウチワの谷です!
スロープ状になっている道にウミウチワが両サイドから咲いています!
スケールが大きすぎて、写真に撮るのが難しいというのが難点です。

なので、小さい方のウミウチワの谷を撮ったりします。

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潮当たりもいいのが、ここの離れ根なのでクマザサハマムロやイエローバックフュージュラーも群れ群れでした!

水中の岩が作り出す大きな水路もあります!
10mほどの高さの大きな岩が並んでおり、間に通っている水路もまっすぐ伸びていて、神秘的です。
水中なのに、たまに人工的に作られたような景色があるのってとても不思議な感覚ですよね。

最近ここのポイントでよく見るまだ子供サイズのホワイトチップシャークの登場で最後は締めました!
だんだん好奇心が旺盛になってきたのか、今日はダイバーに近づいてきていました!

 

2本目はコボンです。

シミラン諸島から1時間と少し北上した先にある島です。

まずはエントリーの場所で豪快な滝壺を見に行きました!
干満やうねりなど限られた条件でないと見れない滝ですが、今日はいい感じに見ることができました!

近くにはワヌケヤッコがウロウロしています。
和名はついていますが、日本ではほとんど見かけることがないキンチャクダイの仲間です。
たまにマヌケヤッコと名前を間違えられる可哀想な魚です。

アケボノハゼも見に行きました。
本当はアケボノハゼとは別種で、正式名称は「エクスクイジタダートフィッシュ」といいます。
名前が言いにくいので、アケボノハゼと呼んでしまっています。

コボンのすごい所は、イエローバックフュージュラーがたっくさんいるとこです!
黄色の塊になって僕らの目の前を覆ってくれます!

イソマグロ、ロウニンアジなんかも見渡すと通ってきます!
よそ見禁止ですね!

 

さぁ2本目の後はさらに北上して、コタチャイへと向かいます。

3.4本目は同じポイントです。
流れの向きや強さが変わりやすく、変わる度に水中の様子も変わっていくワクワクするポイントです。

ここのポイントもイエローバックフュージュラーがたくさんいますが、そのインパクトを越すほどの大きいサイズのロウニンアジが周りを泳いでいます!!

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潮もよく当たり、活発に動く濃い魚影を見ながらのダイビングとなりました!

ロウニンアジだけで終わりではなく、近くにはブラックフィンバラクーダの大群れがいました!
高層ビルのように高くそびえ立っていたので、もはや押しつぶされそうでした〜!

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この写真はバラクーダが真っ直ぐ並んでいて面白いですね〜

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群れを楽しんだあとはウミウチワを楽しみます。
ここのポイントは色んな方角から潮を受けるため、潮向きによって咲く向きが変わるウミウチワも放射状に咲いていて、3D感のあるウミウチワとなっています!

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ゴシキエビが溜まっている穴にも行きました!
甲殻類好きからしたらたまらない景色です。
ちょっと美味しそうと思いながら眺めてしまいます。

2本総じて、ワイドをがっつり楽しむことができました〜!

ここから3時間ほどかけてスリン島へと向かい明日に備えていきます!
今日もお疲れ様でした〜!

 

Day3
#9スリン
#10.11.12 リチェリューロック

おはようございます。
ダイビング3日目は穏やかなスリン島の湾内からアオスーテプというポイントで潜っていきます!

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ここのポイントは多種多様なハードコーラルが超密集しているポイントです。
浅場はハードコーラル、それに依存するスズメダイ祭りです!
シミランクルーズ随一の癒し系ポイントになってます。

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60分のダイビング、たっぷり癒されてご満悦のゲストさん達・・・

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3日間ダイビングをしながらコツコツと北上してきましたが、いよいよリチェリューロックでのダイビングです。
超人気ポイントため、ここでは3本潜っていきます。

ここのポイントの何よりすごい所は魚影の濃さです。
ロウニンアジ、カスミアジ、キツネフエフキ、バラクーダ、ツムブリなどが入り乱れて周りは魚だらけになります。

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この日は特にイエローバックフュージュラーなどのグルクン系の魚が多かったです。
ロウニンアジが捕食しに刺激してくれるため、目の前で魚が動き回る様子はついつい声が漏れてしまうほどです!

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小さな生物も豊富にいるのが、リチェリューロック!
色鮮やかで綺麗なフリソデエビ!

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可愛らしい顔で人気のあるトマトアネモネフィッシュ。
イソギンチャクの周りにキレイなソフトコーラルも付いてるので、写真映えします。

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幼魚特有の白いバンドが消えかけた個体は、困った眉毛みたいで笑えます・・・

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スカシテンジクダイがびっしりいる中には真っ赤な色が映えるユカタハタもいます。

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いろんな色に溢れているリチェリューロック。

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生物だけではないのが、リチェリューロックのすごい所です。
干潮になると1mほど水面に出る岩の上には緑の草が生い茂っています。
満潮の時には水中からその様子を見ることができます。

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綺麗なソフトコーラルも通り道で見つつ、3本楽しく潜ることができました!

 

最終日はコボンで2本潜る予定のため、船を走らせていましたが、途中で船の不具合によって安全な場所で停泊することになりました。
朝になって部品が到着しましたが、コボンまで向かうのは時間の都合上厳しいとの判断で、代わりにリチェリューロックで1本潜って帰港となりました。

 

Day4
#13 リチェリューロック

朝イチ誰もいないリチェリューロックでBIG BLUEの完全貸切です。
太陽が出始めた頃に潜るのことはなかなかないポイントですが、朝でもリチェリューロックはリチェリューロックでした!

生物たちも朝ごはんの時間なのか、いつも以上に捕食シーンを見ることができました!
特にキツネフエフキをはじめとする種類ごちゃ混ぜの群れが何往復も僕らの前を通って捕食する様子は堪らなかったです。

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そして、この日はゲストさんのお誕生日でした。

皆んなで打ち合わせして水中でお祝いし、記念写真を撮りました〜♪

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おめでとうございます!!

 

リチェリューロックからカオラックの港までは少し距離があるので、ゆっくり船の上で器材を乾かしたりしながら帰港していきました!

今回、船のトラブルがあり申し訳ございませんでした。
予定の変更を快く受け入れていただいたゲストの皆様に感謝申し上げます。
ご協力ありがとうございました。
そして、ご参加いただきありがとうございました!
またお会いできるのを楽しみにお待ちしております!!

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下船後は皆さんカオラックにご宿泊でしたので、みんなで美味しいタイ料理レストランへ打ち上げに行きました。

本日お誕生日のゲストさんもおられたので、みんなでお祝いしました!

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カオラックと言えば海鮮です!

大人気、クンチェナンプラー(タイ風エビのお刺身)

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プーニムパッポンカレー(脱皮したての蟹のカレー風味の炒め物)

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最高に楽しいメンバーで充実のダイビングクルーズを楽しんできました!

 

報告/TAKESHI、GOHKI

写真/乗船したお客様より頂きました

タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!

Big Blue・今日の海ログ 2023/02/23-27

『2023.02.23-02.27 BLUE DOLPHIN号第13回クルーズ報告』

ロケーション/カオラック
天候/晴れ
水温/28-29℃
風/トリップ後半にかけて強い
流れ/ところにより有り
透明度/15〜25m

今回はブルードルフィン号のオペレーションになってから初めての全ゲストが日本人のトリップになりました〜!

そして、今回は茨城県からダイビングショップCrescentさん(クリックでショップページに飛べます)と神奈川県鎌倉からスキューバダイビングショップLAUTさん(クリックでショップページに飛べます)にもご参加いただきました!!

海外渡航がしやすくなって、またこうして海外で皆さんにお会いできるのはとても嬉しいです。

それではいきましょ〜!!

Day1

#1 ハイダウェイベイ

#2 ウエストオブエデン

#3 スリーツリーズ

#4 タートルロック

 

前日の夜に港を出発し、朝起きる頃にシミラン諸島のど真ん中に到着です!

ここから全14本のダイビング漬けの毎日が始まります!

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まず記念すべき1本目はシミラン諸島5番からハイダウェイベイです。

ツナレックとも呼ばれるここのポイントは、エントリーして潜降するといきなり沈船があります!

この沈船がツナレックという名前です。

綺麗な状態で横たわっていて、写真の撮り甲斐があります!

周りは見渡す限り魚だらけです。

いきなり1本目から魚影が濃すぎるのが最高です。

まずはシミラン特有の濃い魚影と、インド洋定番の魚を楽しみつつ、たまに捕食をしにくるカスミアジを楽しみました!

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ここのポイントにいると噂になってはいましたが、なかなかいなかったトマトアネモネフィッシュも発見!

普段はリチェリューロックに行かないと見れないクマノミなので、レア度高めです。

2本目は7番の島に移動してのダイビングです。

ここのポイントはマクロが楽しいポイントになります!

水中でも華やかさがMAXなマッコスカーズフラッシャーラス。

インド洋verのクジャクベラですが、ヒレを開いた姿のカラフルさは半端ないです!

指の先っちょサイズのトウモンウミコチョウというウミウシもいましたよ〜

同じくらい小さいサイズでシシマイギンポもいました!

日本ではなかなかお目にかかれない生物です!

小さくて見つけづらいですが、目さえ慣れてしまえば簡単に見つけられます!

 

3本目は9番の島のポイントのスリーツリーズです。

大きく分けて東側にあるこのポイントは綺麗な砂地が広がっている、癒し系ポイントです!

もちろん砂地ではハゼ遊びができます!

ここのポイントにたくさんいるオーロラパートナーゴビーがお出迎えです。

このポイントにはたくさんこのハゼがいるので、引っ込むのを恐れずに写真が撮れます。

ハゼ遊びもしつつ、ワイド目線でも楽しめます。

砂地にあるサンゴの根には美しいソフトコーラルもあり、スカシテンジクダイと一緒に撮るとシミランらしい写真を撮ることができます!

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通称お化けカイメンと呼ばれる巨大なミズガメカイメン。

フィンを伸ばした人くらいの大きさで周りについてるソフトコーラルも綺麗でかっこいいです!

たまに通りかかるナポレオンを見たり、ずーっと1つの岩に固執して何かをしてるタイマイがいたりと盛りだくさんなダイビングになりました!!

 

3本目の後は8番の島ドナルドダックベイのビーチに上陸です。

上陸後、ビーチで集合写真を!

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絶景のビューポイントに登っても集合写真を撮りました〜!

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この島には大きなトカゲや綺麗な鳩がいたりと陸上生物も楽しみつつ、4本目のダイビングに戻ります。

4本目はタートルロックです。

サンセットからのナイトダイビングで潜っていきます。

実は夜行性のスカシテンジクダイが活発に動き始め、逆に昼間に活動をしている魚が自分達の寝床に戻っていきます。

この時間にしか見れない魚の活動的な動きを見れるダイビングでした〜

 

Day2

#5 ノースポイント

#6 コボン

#7.8 タチャイピナクル

 

ダイビング2日目はシミラン諸島9番の島からスタートです。

1本目はノースポイント。 離れ根にあるウミウチワの谷が満開で咲いてました〜。

潮通しもいいエリアなので、クマザサハマムロがたくさん集まってて綺麗でした!

大小サイズの異なる水路もあって魚だけじゃなく、地形も楽しめました。

2本目に向けてコボンに移動をしていきます。

コボンに到着するとスピードボート含めてたくさんの船が!

人気のポイントには船が集まりますね〜

湾内の穏やかな浅場にはリュウキュウキッカサンゴの群生があります。

太陽の光が差し込んで癒し系のポイントです。

近くにコラーレバタフライフィッシュがたくさんいました〜

インド洋では定番のチョウチョウウオです!

コボンはシミラン諸島と雰囲気がガラッと変わり、ソフトコーラルの色が黄色などのパステルカラーになります。

島が変わるとそこに着くソフトコーラルも変わっていくということですね。

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イエローバックフュージュラーやクマザサハマムロなどのグルクンの仲間たちも中層を盛り上げてくれました!

 

3.4本目はタチャイピナクルです。

コボンで潜り終えた後、さらに北上してコタチャイに移動してきました。

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ここのポイントは規模はそれほど大きくないものの、流れが当たりやすいポイントのため魚がよく集まります。

小さな魚がよく集まるポイントにはそれを狙う捕食者達も集まってきます。

メインはロウニンアジです!

タイ屈指の大きさを誇るタチャイのロウニンアジを見ながら、カスミアジの群れやギンガメアジなども一緒に見れました〜。

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結構流れが強かったですが、影に隠れながら周りに魚が集まってくるので安全に楽しめます!

たまに冷たくて少し濁った潮が流れてくることもありますが、その潮がこのポイントに栄養素をたくさん運んでくれるので魚も余計に増えていきます!

合計2本、タチャイで潜った後は大きく北上してスリン島を目指します! 波と風がありましたが、無事に到着し島陰の穏やかな場所で明日に備えました。

 

Day3

#9アオステープ

#10 アオ パッカード

#11 コパチャンバー

#12アオステープ

 

本来であれば1本目を潜った後にリチェリューロックに向かう予定でしたが、強風と高波によって危険と判断し、Day3はスリン島で4本潜りました。

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スリン諸島の島陰の夜明けはこんなに穏やかなんですけどね・・・

1本目と4本目はスリン島のハードコーラルがめちゃくちゃ綺麗なポイントです。

浅場を埋め尽くすのは何種類ものサンゴ!

その密集度合いもお墨付きで、タイで今ひそかにアツいと噂のポイントです。

朝イチなので、上ってきた太陽が少しずつ浅場のサンゴを照らしてくれて癒されます。

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もちろんサンゴを拠り所としているスズメダイがモリモリにいますよ〜

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可愛いベニハゼの仲間もいっぱいいます。

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逃げ足は早く、隠れるのも上手ですが、色合いが綺麗なアデヤッコなんかもよく見られます。

日本ではレア種な魚がこっちでは簡単に見られちゃいます。

タイワンカマスの群れも最近はよく見られます。

ハードコーラルとの相性もよく神秘的な光景になります。

リチェリューロックでよく見られるトマトアネモネフィッシュもいました。

人馴れしているのかサービス精神高めの個体でした〜。

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2本目の代替ポイントはスリン島のアオパッカードです。

ここもハードコーラルの密集地帯になりますが、ステープとは違い砂地での遊びが盛りだくさんです。

砂地のハゼ遊び、メタリックシュリンプゴビー、ブラックシュリンプゴビーもいました。

 

他にもヒレナガネジリンボウ、アンダマンジョーフィッシュなどもいました〜。

浅場のハードコーラルエリアに移ると、トマトアネモネフィッシュの幼魚が登場!

太平洋でいうところのハマクマノミのインド洋対応種となっているので、幼魚の状態は顔に白いラインがあってハマクマノミに似ています。

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めちゃくちゃ写真に撮り易いコバンハゼ!

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3本目はスリン島の離れ小島のポイントです。

同じスリン島でもまたガラッと雰囲気が変わり、スカシテンジクダイがたくさんいる根を中心に遊びました〜!

珍しい、アンダマンミミックファイルもいましたよ〜

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可愛いハナダイギンポもご紹介。

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ルボックスブレニーも可愛く撮って頂きました!

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根にはソフトコーラルもついてたりと、キラキラしてるスカシテンジクダイとセットで綺麗さが倍増します。

大きなウミウチワもオーバーハングに隠れています。

浅場にはハードコーラルもモリモリです。

ソフトコーラルもハードコーラルも楽しめる素敵なポイントでした〜。

スリン島で風が少し収まるのを待ってから、最終日のコボンに向けて出発です。

 

Day4

#13.14コボン

最終日はコボンで2本潜ります。

1本目はコボンの数あるポイントの中でも楽しいポイントがたくさんあります。

それぞれ違った面白さがあるポイントの中から、ソフトコーラルが綺麗なポイントに潜りました。

黄色いソフトコーラルが岩一面に生えている箇所を見にいきました〜。

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もちろんソフトコーラルだけではなく、水中を盛り上げてくれるのはイエローバックフュージュラーです。

インド洋でよく見られる背中半分が黄色いタカサゴの仲間ですが、目の前一面を覆ってくれるほどの数がいるので見ていて眩しいくらいです。

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ソフトコーラルもそうだったようにまさに黄色だらけのダイビングとなりました〜。

2本目にはコボンでは有名なで干潮時に出てくる滝も見にいきました!

滝壺の中から水が流れてくるのを見ることはあまり経験できないことですが、コボンでは毎日のように見ることができます。

もちろん、ロウニンアジやイソマグロといった中型の魚も一緒に遊んでくれるので、多種多様な魚が見れるポイントとなっています!

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コボンで2本潜り終えた後はカオラックの湊へと帰港していきます。

天気も良く、器材を十分に乾かす時間もあります。

途中でスタッフ含め乗船している全員で集合写真を撮りました〜。

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今回は残念ながらリチェリューロックには行けませんでしたが、皆さま今回はビッグブルーのダイビングクルーズにご参加いただきありがとうございました!!

またお会いできるのを楽しみに待っています。

報告/TAKESHI、GOHKI、YURIKA

写真/乗船したお客様より頂きました

タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!