『2025.04.08〜04.12 BLUE DOLPHIN号 第30回クルーズ報告』
ロケーション/カオラック
天候/晴れ、そして嵐・・・
水温/28-29℃
風/なし、からの強風・・・
流れ/程よく
透明度/15-30m
こんにちは
第30回クルーズ報告になります








Dive #7.8
Tachai Pinnacle
リチェリューの後はコタチャイまで移動しました!
流れはほぼなしの1本目、2本目は程よく流れてきました。
深場にはムレハタタテダイの群れ
ウミウチワやソフトコーラルも至る所にありました。
次の日の強風予報に備えて、ダイビング後に一気にシミラン諸島まで
南下して行きました。
このあたりから雨が降り始めたりと少し天気が崩れ始めてきました。
Day 3
おはようございます。
朝起きるとさっそく雨模様。
雨も降ったり止んだりと変わりやすい1日でした。
Dive #9
West of Eden
一本目は様子見で島の西側のポイントで潜りました。
流れは穏やか、透明度も抜群でした!
キレイなウミウチワやソフトコーラル、マクロネタを色々と紹介してダイビングをしました。
安全停止を終えて水面に上がると、大雨になっていました。
この時期には珍しい西風でしたので、水面も波が出てきていました。
その後のポイントは風と波の影響を考えて
穏やかなエリアでのダイビングとなりました。
Dive #10
Tuna Wreck
島に囲まれて風も波も入ってないポイントで潜りました。
目線もくれて、正面からのハナダイギンポ
ハナダイギンポにしてはなかなか凛々しい顔してくれてます。
ダイオウサンゴの上にはイエローアンドホワイトストライプドピグミーゴビー
鼻が特徴的ですよ〜
Dive #11
Hide Away Bay
水深の浅い岩場ではヒナギンポを見にいきました。
フタイロカエルウオとタテジマヘビギンポのコラボ!
今度は主役をタテジマヘビギンポにして正面から!
Dive #12
Ao Khong Gae
シミラン諸島での最終ダイブは島の東側で潜りました。
アカネハナゴイのインド洋verのインディアンフレームバスレット
背ビレ全開でした!
ヤマブキスズメダイの極小の幼魚も多かったです。
背景にキレイなソフトコーラルがめちゃくちゃ美しい
この日のダイビング終了後、本来は最終日に潜るコボンまで移動をする予定でしたが、波が高いので一旦シミラン諸島で停泊。
夜は島陰で過ごしました。
Day 4
早朝に様子を見ながらコボンまで移動しました。
ただ朝になってもなかなか波はおさまっておらず、波と雨を耐えながらコボンまで移動しました。
Dive #13
Koh Bon
コボンの島陰でとりあえず1本潜りました。
普段は潜らないところでしたが、潜ってみるとマクロネタが結構豊富。
クジャクベラのインド洋verのマッコスカーズフラッシャーラスの幼魚
アイシャドーがキレイなこの幼魚、うじゃうじゃいました。
他にもローランドダムゼルの幼魚や
タテジマキンチャクダイの幼魚もいました〜
面白い所にある穴から可愛いフタイロカエルウオが顔を出していました〜
1本潜ったあと、波の影響が島陰にもきていたので
安全面を考慮し最終ダイブをキャンセルにして早めに港に向かうことにしました。
港に向かいながらだんだん天気は快晴に!
残念ながら最後の一本は潜れませんでしたが、タプラムの港で集合写真!
特にクルーズの後半、天候には恵まれませんでしたが
今回もご参加いただきありがとうございました!
最後に
今回のクルーズでカオラックの僕のシーズンが終了しました。
そして今シーズンでBIG BLUEを退職することに決まりました。
今回が僕にとっての最後のカオラックでの仕事。
今までBIG BLUEで一緒に潜ったゲストの皆様ありがとうございました。
この後タオ島での最後の1ヶ月弱、また皆様とお会いできるのを楽しみにしてます。
ゴウキ
報告/TAKESHI、GOHKI
写真/本日のゲスト様より
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!