『2025.02.15〜02.19 BLUE DOLPHIN号 第21回クルーズ報告』
ロケーション/カオラック
天候/晴れ
水温/28℃
風/ほぼなし
流れ/あり
透明度/15-25m
こんにちは
さくらです!
第21回クルーズ報告になります。
今回のゲスト18名さま、フルブッキングです
タイまでお越しいただきありがとうございます
Day1
#1 West Of Eden
#2 Elephant Head Rock
#3 Three Trees
#4 Turtle Rock
おはようございます!
ダイビング初日はシミラン諸島からスタート
1本目はウエストオブエデンでチェックダイブ
チェックダイブにしては少々流れが入っていましたが、その分ロウニンアジやカスミアジのハンティングなど迫力のシーンを堪能できるダイビングでした。
別名がシーファンシティ(ウミウチワの街)というだけあってソフトコーラルが美しいポイントです。
最後は浅い場所でシシマイギンポと遊びながら安全停止。
最初から楽しいダイビングでした!
2本目はエレファントヘッドロックへ
こちらは岩の地形がダイナミックなポイントです。
通称“丸ビル“と呼ばれている巨石を見上げながら潜ります。
くぐって遊べる地形がそこかしこにあります。
足元にはハナヒゲウツボなども見れます。
本来であれば流れやうねりに注意するポイントですが、今回はとても穏やかに潜れました。
3本目はスリーツリーズ
砂地とモリモリなソフトコーラルに癒されるポイントです
特にこのポイントには「オバケカイメン」と呼ばれる名物があります
人がすっぽり入れる大きさ!
圧巻です
浅場を眺めていたらコイタン(ゴマハギの色彩変異)が!!!
世界に二匹といない、唯一無二の模様を持つことから希少価値のあるお魚です
そして、このダイビングで600本の記念ダイビングのゲストJ様
おめでとうございます!!!
3本目の後はシミランNo.8に上陸しました
バランスロックの前でもハイ!チーズ!!
4本目はタートルロックでサンセット
夕暮れ時、根の周りは帰ってくる子達と、離れていく子達でおさかな天国です
浅場にはモンツキカエルウオ
求愛産卵行動も活発になっています
アカネハナゴイのインド洋ver. インディアンフレームバスレット
背鰭、胸鰭をピーーーンと伸ばしてメスにアピール!
ブラウンピグミーエンゼルフィッシュも負けじとナズリング(オスがメスのお腹に向かってツンツン)&産卵
今回は日没前からナズリングが始まり、日没5分後にペア産卵!
一部始終は肉眼で充分見れるので、気になる方はリクエストお待ちしています!
Day2
#5 North Point
#6 Koh Bon west ridge
#7.8 Tachai Pinnacle
ダイビング2日目はシミランからコボン、コタチャイ、スリン島と大移動の日です
1本目はノースポイント
ブイ降りてすぐの根でスカシテンジクダイを楽しんでいたら、、、
クリーニング中のオニカマス登場!!
ホンソメワケベラ2匹を拵えて気持ちよさそうにしていました
ダイバーが近くまで寄っても動じない、肝が据わった子で、ゲスト様大興奮
2本目はコボンウエストリッジ
1本目の時間にマンタが出たという情報が入ったため、マンタ狙いでリッジの先端へ
少し粘って探しましたが、
現れず、、、
大きなハマサンゴでゆっくり遊んできました
3,4本目はコタチャイピナクル
コタチャイピナクルの1本目は久々にしっかりと流れが入っていました
岩陰で流れを避けながら進みます
泡の流れる角度から、強さが伝わりますでしょうか
1日目に600本記念ダイブをされたJ様の奥様、本ダイブが600本記念でした!
ご夫婦揃っておめでとうございます!!!
コタチャイピナクル2本目
少し流れが落ち着いたため、中層を泳いでお魚を探しに行きました
最近ずっといるイソマグロ
カスミアジ
ロウニンアジ
ロウニンアジに迫るA様
たくさん泳いだ後は、
サンセットクルージングをゆっくりしましょう
タケシさんから急にスプーンを渡されて、、
すぐに「これだっ」とトライ!!
どうでしょう笑
Day3
#9 Aow Pakkad
#10.11.12 Richelieu Rock
ダイビング3日目
おはようございます!
メインディッシュ、リチェリューロックの日です
1本目はスリン島のアオパッカードでのんびりと癒しダイブ
コラーレバラタフライフィッシュ
そのあとは移動してリチェリューロックへ!
連合軍たち、元気モリモリです
意外にも静かにやってくる連合軍
気づいた時には下にいたりします笑
ゲストさん!!したした!!!!
シェブロンバラクーダも群れています
ワイドネタが盛り沢山なリチェリューですが、マクロも楽しいです!
タイガーテールシーホース
ライト嫌いが特にわかりやすい子で、ガンガンに当てながら寄ってしまうと
俯いて、
こうなってしまいます
赤ライト持っている方は是非使ってあげてください
また、リチェリューロックはトマトアネモネフィッシュが沢山いて、幼魚も多く見られます。
幼魚から成魚にかけて頭周りの白バンドが消えていくのですが、途中過程は個体さまざまです
困り眉ちゃん
なみだちゃん
マロちゃん
その時しか見られない表情を覗くのも楽しいです!
4ダイブ後は最終日のコボンに向けて大移動
Day4
#13 Koh Bon Westridge
#14 Koh Bon Bay
最終日
コボンで2本潜ります
浅場からリッジ、沢山回りました
浅場の岩壁にはミガキブドウガイが爆増しています
3匹ぎゅっと集まってるの可愛い
うねりが入っている時は観察が困難な浅いエリアなので、会えると嬉しいです
下のガレ場を除くと、ルリホシスズメダイの幼魚や
インディアンレッドフィンの幼魚
滝壺でも遊んできました
透明度が上がってくると気持ちいいですね
深場のスカシテンジクダイもキラキラしています
サンゴの裏にはカラフルなソフトコーラルがモリモリ
今回のクルーズにご参加いただいた皆様ありがとうございました!
また一緒に潜れる日を楽しみにしてます!
報告/TAKESHI、GOHKI、SAKURA
写真/本日の海より
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!