『2023.11.16〜11.20 BLUE DOLPHIN号第5回クルーズ報告』
ロケーション/カオラック
天候/快晴、一時雨
水温/24〜29℃
風/
流れ/程よく
透明度/10〜25m
ブルードルフィン号クルーズに行ってきました!
今回のトリップから、スタッフのGOHKIが戻ってきました!
夏場は神子元マンマーズでガイドとして活躍しており、この夏も大当たりのハンマーヘッドシャークやジンベエザメまで紹介していたそうです。
これから半年はタイ、カオラックで活躍してくれます。
乗船日、全員集合していつもより早めに出港しました。
安全祈願の爆竹を鳴らして海に出ます。
寝ている間に移動して、朝起きたらもうシミラン諸島のど真ん中です。
ダイビング初日、1本目はウェストオブエデン
浅場でチェックダイブをした後、流れに乗ってドリフトを楽しみました。
大きなバラクーダとすれ違いましたが、写真には撮れなかった・・・
2本目はエレファントヘッドロック。
地形のダイナミックなポイントです。
岩と岩の間のトンネルで遊べます。
見上げるような巨大な岩が聳えていて、そこに潮が当たって魚が集まってきます。
ロウニンアジもいっぱいますよ〜
3本目は癒し系ダイブサイトの代表、スリーツリーズ。
ソフトコーラル、キンギョハナダイ、ユカタハタ・・・
お化けカイメンと呼んでいる巨大なカイメンの周りにはソフトコーラルが群生していて綺麗です。
ダイビングとダイビングの間にシミランのビーチに上陸して遊びました〜♪
ビュウポイントで記念写真。
ミズオオトカゲもいましたよ〜
4本目はサンセットダイブを楽しみました。
スカシテンジクダイが満点の星空のように広がり、眠たくなったアカモンガラが寝床に帰ってきました・・・
アカネハナゴイの外人バージョン、スカテンのキラキラを背景にして絵になりますね〜
フタスジヒメジのインド洋型のダブルバーゴートフィッシュの求愛〜産卵行動が見れましたよ。
2日目です。
シミラン諸島からスリン諸島まで大移動する日です。
朝一はシミラン#9のノースポイントで潜りました。
シミラン諸島の一番北の端っこです。
岩の連なりが迫力があり、そこに巨大なウミウチワがたくさん付いている絶景ポイントです。
2本目はコボンまで移動します。
滝壺の下には魚が集まります。
リッジの先端まで行くと、アンダマンアジの大群が!
下の方から迫ってくるサーモクラインが凄かったのですが、魚影も濃くて面白いダイビングでした。
さらに北上してタチャイ島までやって来ました。
ここは何と言ってもロウニンアジ!
サイズがでかい!!!
ゴシキエビ
タチャイで2ダイブして、さらにさらに北上し、スリン諸島の島陰まで移動し、そこで静かに夜を明かしました・・・
3日目、スリン諸島からスタート。
目の前には無数のデバスズメダイが・・・
朝から癒されますね〜♪
そしていよいよ大本命のリチェリューロックです!
相変わらずの魚影の濃さです。
最終日はコボンで2ダイブ。
ピナクルでは巨大なマダラエイに遭遇!
シェベロンバラクーダの凄い群れも!
最後まで素晴らしいダイビングでした。
今回のメンバーで記念撮影をパシャリ!
ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました!
報告/TAKESHI、GOHKI
写真/本日の海より
タイ・タオ島&カオラックでダイビングするならビッグブルーへ!